1 無処理区 白いコロニーは空中常在菌のbacillus菌である。
2、3区はラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株懸濁液施与区。
培養10日後で培養基上全面に繁殖。他の微生物のコロニーは皆無である。
考察。
この試験から、圃場にラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株懸懸濁液を施与すれば、
ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株が速やかに繁殖して、他の微生物、病害菌が生息繁殖できないことが判明した。
土壌病害菌、土壌潜伏厚膜胞子、他の微生物の繁殖は抑止することが可能で。完全無農薬栽培が可能であることが
この試験によって実証された。
裸地の枯れ落ち葉のリグニン、セルロースの無い土壌においても、セルロース溶液をラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株の
エサにすることで、普通の畑の土壌においても、ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株を優占菌とすることが出来る。
3
2
1
試験方法
最低温度 5℃ 最高温度20℃
対照区 無処理
処理区 ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株 50倍 灌水 1回
処理日 2月11日
検定試験方法
検定培日 3月5日
処理、無処理区共に、鉢内から一部の赤玉土を採取して精製水で懸濁液を作成。
この懸濁液をハイポネックス培地 オートクレイブしたフラスコ300ccに
各5cc注入。
最低温度 5℃ 最高温度20℃ 室内静置培養。
以上の培養条件で、ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株の生息、繁殖を
3月15日で検証した。
下の写真参照。
土壌、圃場にラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株溶液を灌水した場合、
土壌にラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株が生息、繁殖するのか。
この基本的な試験である。
供試材量
新品の赤玉土をポリ鉢に充填。
オシボリの湿度に灌水。
ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株懸濁液。 (セルロース溶液50倍希釈 ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株のエサとして)
赤玉土へのラン菌 MOG-A1菌、セルロース溶液混濁液施与による
ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株生育繁殖試験 50倍希釈
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